医師の給料、インフレに負けてませんか?
- いまだ金時ブログ主
- 4月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
最近、スーパーで「え、また値上がりしてる…」って思ったことありませんか?
実はこれ、気のせいじゃなくて本格的なインフレの波が来ているサインです。
📈インフレは“もう始まっている”
まずはこちらのデータをご覧ください。
日本の消費者物価指数(CPI)は、2023年以降じわじわと上昇中。
2024年には総合CPIが前年比3%超えという月もありました。
特に「食料」「光熱費」「住居費」など、生活に直結する分野が軒並み値上がり。
加えて、日銀も最近になってマイナス金利を解除しました。
これは「これから物価が安定的に上がり続ける」と見ている証拠でもあります。
つまり、インフレはこれから本格化していく可能性が高いということです。
👨⚕️でも、医師の給料は…
ここからが本題。
残念ながら、インフレが進んでも、医師の給料がそれに追いつく未来は想像しにくいんです。
なぜか?
医師の報酬は保険診療報酬(診療報酬)に直結している
診療報酬は、国の財政(特に社会保障費)と深く関係している
そして、その社会保障費は今後少子高齢化で圧迫される一方
つまり、国の財源が厳しくなる中で、医師の給料だけがどんどん上がる…なんて展開は考えにくいわけです。
💸実質、給料は“下がる”時代へ?
これはあくまで私自身の意見ですが、
インフレが進行し、物価が上がっても、医師の給料が据え置きなら実質的な収入は下がっていくことになります。
たとえば、年収2000万円がキープできても、家賃・食費・教育費・エネルギーコストがどんどん上がれば、
「生活の余裕」は確実に減っていきます。
今までは“何とかなる”で済んでいた医師の家計も、これからは何とかしないとヤバい時代に入っていくのかもしれません。
🧑💻一人で悩まず、みんなで考えよう
とはいえ、将来に漠然とした不安を感じていても、
職場でお金の話ってなかなかできないですよね。特に医師同士だと、そういう話題は“はしたない”と思われがち…。
でも、そんな空気にモヤモヤしてる人、実はけっこう多いんじゃないでしょうか?
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