医師こそ「マイクロ法人」始めよう|勤務医×法人=最強の二刀流
- いまだ金時ブログ主
- 3 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!
まず、ちょっと残酷な現実から。
👨⚕️勤務医がアルバイトしても、手取りってほとんど増えない。
これ、なぜかわかりますか?
💸 稼げば稼ぐほど“もっていかれる”仕組み
日本の税制度は累進課税。
つまり、所得が増えれば増えるほど、税率も上がっていきます。
たとえば、勤務医で本業+アルバイトで年収2000万円超えると…
所得税+住民税:最大55%(ほぼ“半分”)
社会保険料も上限に近づき、控除の恩恵は薄め
経費計上できないから、節税の余地がない
これが、いわゆる「稼いでも手元に残らない」医師のジレンマ。
🏢 そこで登場、「マイクロ法人」という選択肢
ここで提案したいのが、
合同会社などの“マイクロ法人”を活用する二刀流スタイル。
簡単にいうと、「法人を持って別のビジネスもやる」という戦略です。
✅ マイクロ法人を持つメリット(勤務医向け)
経費が使える
→ パソコン・書籍・セミナー代など、事業に関係ある支出を経費に
所得を分散できる
→ 法人収入+個人給与で、税のバランスが取りやすくなる
法人税の方が軽いことも多い
→ 所得800万円以下の法人は税率15〜23%程度
退職金戦略が使える
→ 法人から将来退職金をもらうことで、節税&老後資金にもなる
💡 何をやればいい?答えは「なんでもアリ」
「でも、医者がやるビジネスって何…?」
正直、なんでもアリです。
医療と全然関係ないビジネスをやってもOK
医師である自分の信頼性を活かして、医療メディアや監修系でもOK
不動産、教育、ヘルスケア商品、SNS発信…全部アリ
むしろ、「ひとつに絞るな」がコツです。
いくつか立ち上げて、どれか当たればOK。
🧘♂️柔軟に、軽く始めよう
法人って聞くと「難しそう」「大げさすぎない?」って思うかもしれません。
でも最近は、設立費用も10万円以下、管理もクラウドでサクサク。
気軽に作って、副業の器にしておく。
それだけで将来の可能性はぐっと広がります。
👥 ひとりで始めなくていい
もちろん、法人のこと、副業のこと、わからないことも多いと思います。
だからこそ、僕は**オンラインサロン「医師のキャリア革命」**を運営しています。
ここでは、法人設立や副業アイデアの相談、副収入の作り方まで
医師同士で安心して情報交換できます。
「ちょっとやってみようかな」と思ったら、ぜひのぞいてみてください
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