スマホ画面の断捨離、はじめました
- いまだ金時ブログ主
- 4月2日
- 読了時間: 2分
最近、「スマホの画面から流れてくる、受動的な情報(ノイズ)から距離を置く」ことにハマっています。というのも、気づけばSNS、ネットニュース、YouTubeに時間を吸い取られていて。特に仕事終わりのぼーっとした時間に、つい無限スクロール…。「あれ?今日は結局何も考えずに寝るだけだったな」みたいな日が増えてきて。
そんなとき、ふと思ったんです。「この情報、本当に必要?」
ノイズを減らすためのスマホ画面改革
まずやったのが、スマホの最初の画面(ホーム画面)から“受動的情報アプリ”を消すこと。
たとえば:
X(旧Twitter)
Instagram
YouTube
SmartNewsなどのニュースアプリ
これらを1ページ目にも2ページ目にも置かない。アプリ自体は削除していません。必要なときは検索して開けばいい。ただ、目に入らなければ“つい開いてしまう”こともなくなるんです。
じゃあ何を置いてるの?
代わりにホーム画面に残しているのはこんな感じ:
カレンダー(予定を把握)
リマインダー(タスク管理)
メモアプリ(アイデアを書き留める)
Kindle(気が向いたら本を読む)、オーディブル(オーディオブック)
カメラ(家族の写真をすぐ撮れる)
つまり、「自分から能動的に使うもの」だけに絞った感じです。画面を開いた瞬間に“整ってる”感じがして、ちょっと気分が上がるんですよね。
なぜ医師こそ「情報の断捨離」が必要か
医師って、日中はものすごく情報を処理してると思うんです。話を聞いて、検査を見て、治療方針を考えて、カルテを書いて…。だからこそ、プライベートの時間まで無意味な情報で埋め尽くされるのはもったいない。
脳をちゃんと休ませることって、パフォーマンスにも直結するなと感じています。
最初はちょっと寂しい。でも快適。
正直、最初の数日は「開くアプリがない…暇…」って感覚ありました。でも、2〜3日すれば慣れます。むしろ、「あれ?スマホ見る時間減ったな」「何か落ち着いてるな」と実感するはず。
スマホに支配されるんじゃなく、スマホをうまく使いこなす。そんな暮らし、医師にもおすすめです。

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