AI使わないと損な時代かも
- いまだ金時ブログ主
- 4月5日
- 読了時間: 3分
気づけば生活の中にAIがどんどん入り込んできて、「あれ、最近ほとんどのことAIに聞いてない?」みたいな状態になってきました。特にここ半年で、AIの使い方がぐっと実用的になってきた気がします。
私自身、医師という忙しい仕事をしている中で、少しでも時間と頭の余裕を作りたくて、いろんなAIツールを試してます。今回はその中でも「これは本当に使える!」というものをいくつかシェアします。
1. ChatGPTでメール校正 → ストレス激減
地味に助かってるのがこれ。
ビジネスメールで、相手に失礼のないように、丁寧な文章を作るのに有効。
内容は書けても「この表現で失礼じゃないかな」とか「もっとスッキリ書けないかな」とか考える時間、地味に多くないですか?
最近はざっくり書いて、ChatGPTに「丁寧に整えて」とか「やわらかい口調にして」とお願いして、整った文章をパッと仕上げてます。
たった1分で「言いたいことをちゃんと伝えつつ、感じのいい文章」ができるのは本当にありがたい。
2. ショート動画はHeygenで!
YouTubeやTikTokもAIにおまかせ
実は最近、医師としての情報発信もしてまして、ショート動画を出してるんですが、自分が出なくてもOKなHeygenが神すぎる。
・アバターが喋ってくれる
・自分の声を使わなくてOK(AI朗読)
・原稿はChatGPTに相談して作成
この流れで、めちゃくちゃ効率的に動画が作れるようになりました。
最初は「AIアバターって不自然なんじゃ?」と思ってたんですが、今はわりと違和感なし。普通に見てもらえてます。
3. 検索の仕方が変わった
以前は「やり方がわからない」とき、とりあえずGoogleで検索してました。
でも最近は、ChatGPTかPerplexityで聞くことが多いです。
たとえば「Zoomでバーチャル背景がうまくいかない」とか「WordPressのSEO対策って何からやるべき?」みたいな疑問。
Googleだと情報が古かったり広告だらけだったりで疲れるんですが、Perplexityは一気に要点まとめてくれるし、ChatGPTは状況を踏まえて説明してくれる。
もはや「ググる」から「AIに聞く」時代に突入してる感じします。
4. 英語論文 × DeepL=無敵
これは医師あるあるですが、英語論文って読むのに地味に気力いりますよね。
でもDeepLで本文まるごと放り込むと、「あれ?これ和訳したやつそのまま読めばいいじゃん」ってなるくらい自然な訳にしてくれます。
細かいニュアンスは原文も見つつだけど、全体の内容をパッと把握するにはもう手放せないレベルです。
英語論文を作成する際もかかせません。
5. 最近一番感動したのは「ChatGPTのDeep Research」
これ、本当にすごいです。
ちょっと専門的な話題でも、ChatGPTがネット上の情報をもとに、しっかり出典付きで調べてくれる。
たとえば「◯◯の書籍に書かれている内容の要約とビジネスへの応用」とか「AIを活用した医療現場での実例」みたいなテーマでも、しっかりした文章で要約してくれるんです。
従来のChatGPTではできなかった“リアルな最新情報”が拾えるようになってて、正直、文献検索の一部を肩代わりしてくれてる感すらある。
まとめ:AI使わないと損な時代かも
「AIってまだちょっと…」という方もいるかもしれませんが、ほんのちょっと試すだけで、「これ、めっちゃ楽じゃん!」ってなるものばかりです。
特に僕たち医師って、臨床・書類・学会・教育とやることが多い分、AIで“考える余裕”を確保するのって、本当に大事だなと思ってます。
AIを“賢い助手”として活用して、少しでも余白のある働き方、一緒に目指してみませんか?
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